3D printerを持っているという人は、そんなにいないようです。実はまれな存在なのかもしれません。知り合いから印刷を頼まれましたので、印刷状況のまとめです。
頼まれたものは一眼レフカメラの改造に使うカバーだそうです。送られてきたstlファイルをスライスソフトのcuraに読ませるとファイルは問題ないようです。
どのように使うのか細部は不明です。そのためどのように力がかかるのかもわからないので、 スライス方向を90度変えて2種類印刷します。
モデルを立てて印刷します。充填率は20%です。
モデルを横に寝かせて印刷します。充填率は40%です。
90度違う方向に印刷したものをサポートを外して並べると見た目はほぼ同じです。席双方向の違いで表面の模様が違います。内部構造の向きも違うので強度も違うと思います。
一眼レフカメラに装着した写真が依頼主から送られてきました。大変満足だそうで良かったです。
3D printerの印刷頼まれものについてまとめました。3D printer買った当初は喜んでいろいろと印刷してましたが、徐々に印刷周期が延びがちです。定期的に使ってソフトウェアの更新、可動状況の確認は必要です。