Esp32

M5stamp picoをVScodeで動かす

M5stamp picoをVScodeで動かす

M5stamp pico購入

M5シリーズに小型のeps32を使ったM5stampというシリーズが昨年発売されました。 発売されたのに気づいたのはつい最近です。

早速購入しました。M5stack Atomをさらに小型にしたタイプとのことなので、 開発環境などはこれまでのとおりVScode+plathomioでいけそうです。

これまでのと比べると半分程度の大きさです。シリアル接続機能がないのとデバイスが小さくなったので その分小さくなった感じです。

開発環境VScodeの設定

VScode+plathomeio環境だとまだM5stampは、設定jsonファイルが更新されていません。 参考リンクを見ながら手動追加1します。M5Atom関連のファイルは入ってます。 M5Atomとピン配置が違うだけのようです。

オンボードのLEDが3色タイプなのでFastLEDをライブラリーに追加する必要があります。 これは公式GitHubページ2にも書いてあります。

Lチカしてみる

基本のLチカですが、3色LEDなのでGPIOのオンオフでは点灯しません。 FastLEDもしくはAdafruit_neopixelなどのライブラリーを追加する必要があります。 コードは、難しくはありません。色を指定すると256^3種類発色します。 サンプルコードに1色追加しました。

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#include "Arduino.h"
#include <FastLED.h>

// How many leds in your strip?
#define NUM_LEDS 1
#define DATA_PIN 27

// Define the array of leds
CRGB leds[NUM_LEDS];

/* After STAMP-PICO is started or reset
  the program in the setUp () function will be run, and this part will only be run once.
*/
void setup() {
  FastLED.addLeds<SK6812, DATA_PIN, RGB>(leds, NUM_LEDS);  // GRB ordering is typical
}

/* After the program in setup() runs, it runs the program in loop()
The loop() function is an infinite loop in which the program runs repeatedly
*/
void loop() {
  // Turn the LED on, then pause
  leds[0] = 0xf00000;
  FastLED.show();
  delay(500);
  // Now turn the LED off, then pause
  leds[0] = 0x00f000;
  FastLED.show();
  delay(500);
  // Now turn the LED off, then pause
  leds[0] = 0x0000f0;
  FastLED.show();
  delay(500);
}

問題なくLチカ確認できました。

まとめ

M5stamp picoを購入してLチカまで確認できました。その他の機能も引き続き確認していきたいと思います。

参考リンク

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