そろそろ夏休みも終わり。宿題終わらせないと。 なんとか目標まではたどり着きました。
雑誌で読むのと実際にやってみるのは大違いで、先人の知恵を拝借しつつも結構手間かかることを実感しました。引き続き他のこともやってみたいと思います。
今年の宿題は「ラズパイで温度センサーの値を読み取って、WWWで記録すること」としました。 昨日までに
というところまでは確認した。
今日は、ラズパイでデジタル温度センサーの読み取りと読んだ値をWWWで記録すること。
ラズパイからGPIOに接続したデジタル温度センサーを読み取るには
の3種類が調べたところ先人の知恵でした。それぞれ試した結果、 今回はWiringPi経由で読むことにしました。
http://blog.bnikka.com/raspberrypi/am2302dht22raspberrypi.html
http://qiita.com/zembutsu/items/0f8e570c4016ddb4aefa
読み出しを確認したところでWWWでの記録に。 先人の知恵でWWWサーバにはnginx、グラフ化ソフトにはmuninを使用します。
http://qiita.com/zembutsu/items/0f8e570c4016ddb4aefa
nginxのインストールはapt-get一発で終了。 muninは、いろいろと設定ファイルを書かないといけません。GPIOを読み出すにはrootで読み出しスクリプトを動かさないといけないのでちょっと工夫が必要です。
最終的にはラズパイのGPIOにデジタル温度湿度センサー(型番RHT03)を接続。データ線は、10kΩの抵抗でプルアップ。
lolライブラリーでセンサー出力を読み出しているところ。
muninのupdateログ。5分ごとにcronからよばれて処理してグラフを書いてます。muninの処理はperlで書かれていますので10秒ほどかかります。
こんな感じで5分ごとの温度と湿度を記録してくれました。