GW中に終らせようと思っていましたが、そうはいかず。 週末を中心に更新します。
今日は、AmbientというIoT専用のクラウドサーバーに、ラズパイからセンサーデーターをアップすることについて頑張ります。
以下がambientのトップページ。無料で使えます。 ambient top
クラウドとのやり取りをするpython libをインストール ambient python lib:GitHub
まずは、ambientのアカウントを作成します。 メールにWebでの認証リンクが送付されクリックするとアカウント作成完了です。 次は、チャンネルの作成。IoT機器との入出力口になるらしい。4桁のIDです。 同時に、送信用と受信用の鍵が作成されます。
先ほどのチャンネルIDと送信用鍵の組み合わせで、ポートの認証を行っているようだ。 画面はこんな感じ。
Google共通言語のpythonも勉強しつつ、サンプルコードを修正してデーターをクラウドに送信することができました。
これまでperlとは戯れていたので、pythonはお作法がわかれば取り組みやすいです。 コード表現の自由度を排除して、誰が書いても同じ動作をするということが狙いだそうで。文末に「;」を打たないとか、インデントは4文字等々慣れるととっつきやすいです。
ラズパイに接続しているBME280センサーから、温度、湿度、気圧を読み出して、Ambientに送信します。cronで1分毎にデータを送信。 クラウド側で送信データーにタイムスタンプを打って、保存してくれます。 データーは、1度に8個まで送れます。
グラフの作成は、WWW上でパラメーター等を設定すれば勝手に表示されます。データがアップデートされるとグラフも自動更新。
ということで、センサーデータをラズパイで読み取り、クラウドに送信するまではできるようになりました。
ラズパイのバックアップを取って、しばらくはデータの送信を続けてみます。
今後はPi zeroとか違うマイコンとの接続、アップしたデーターを読み取って加工するなどを考えてみます。