SSG(Static Site Generation)を使って、blogページを作ってみます。
組込みや3Dプリンターなどマニアックなネタをまとめたblogを続けていますが、evernoteやnotionに下書きしてbloggerにコピーして画像貼り付けという流れでやってました。流行りのCMSへの移行を検討しWordPressやghostを試しましたが、DBを構築しないといけないのとJSで書かれた本体のメンテが面倒な感じです。何かいい方法はないかと探っていたらSSGというの見つけました。markdownで記事を書いたのをgeneratorがhtmlに変換してくれます。VScodeで作業すると、gitでファイルの管理もできます。GitHub pageを使えばそのままblogページなるようで、よさそうです。
win10+wsl2(debian)を使います。win10ではVScodeを使って編集等を行い、hugoをwsl2で動いているdebianにインストールしました。VScodeの拡張機能「remote WSL」を使うとwin10上でdebianファイルを簡単に操作できます。
まずは、hugoをインストール。
関連ページを参考に、config.tomlを設定すると基本設定は終わりです。
ページの見た目を変更するために、themeを追加します。参考リンクのをそのまま使おうかと思いましたが設定が多いので、簡単そうな「liva hugo」にしました。
ページの作成方法は、関連リンクなどにたくさん紹介されています。ざっくりまとめるとこのような感じです。5項以降のhost先は、お好みのところへ。
これまでbloggerを使ってました。WordPressやghostも検討しましたが、hugo+GitHub pageに乗り換えた印象です。あくまでも個人的な直感です。まだ使って1か月も経ちませんが。GUI,markupなど皆さんそれぞれにお好みがありますので。
マニアックネタblogをbloggerからhugo+GitHubへの移行についてまとめました。まだまだ、細かい点の修正終わってませんが、追々進めていきたいと思います。